家の購入VS賃貸住宅

こんにちは。

前回のブログから大変間が空いてしまいました。

何かと毎日バタバタしており、ついついブログを後回しにしてしまい申し訳御座いませんm(__)m

さて、今回のはどんなお話をさせて頂こうかと考えておりましたら、先日ある方からご質問を受けた事を思い出し、「よし!その事をブログにアップさせて頂こう!」と思いました。

 

皆様は現在、賃貸住宅にお住まいですか?それとも購入された住宅にお住まいですか?

親御様ご所有のご実家住まいの方も、これから購入を考えられてる方も色々おられますでしょう。

先日、「現在は賃貸マンションに住んでいますが、マンションもしくは一戸建てを購入した方が良いと思いますか?」と知人から質問をされました。

これ、よくある質問です・・・。

この質問の次に多いのが、「買うなら一戸建てとマンションのどちらが良いか?」という質問です。

マンションか一戸建てかに関しては、また次回にでもアップさせて頂くこととし、今回のずっと賃貸に住むか、マイホームを購入するかの悩みについて、私なりにお答えさえて頂こうと思います。

はっきり言って、そのお客様の生活スタイルと将来像によると思います。

私の場合で申し上げますと、長年新築一戸建てをメインに販売して来たのですが、中古のマンションを購入して住んでおります。

その理由ですが、「一戸建てを必要とするほどの人数で暮らす予定が無かった」、「実家があるので、いつかそちらに移って住む可能性もある」、「賃貸マンションに家賃を支払うより、住宅ローンを組んで購入した方が、月々の支払いがほぼ同じで広く新しい部屋に住める」等の理由からです。

では、月々の支払いがどのように変わったのかと言いますと、築30年40㎡弱の3階真ん中部屋の賃貸マンションに数年住んでおりましたが、家賃は75,000円と駐車場代15,750円を合わせた90,750円。

購入したマンションは築11年65㎡の最上階角部屋で、月々の住宅ローン62,000円(35年固定金利)と修繕積立金+管理費を合わせて12,690円に駐車場が7,000円、固定資産税と都市計画税が月計算で8,300円の総合計89,990円。

結局月々の支払だけを考えると、あまり変わらないのです・・・。

ですが、住宅を購入したおかげで、住宅ローン控除により、10年の間住宅ローン年末残高の1%の所得税控除を受ける事ができますので、家賃を払ってるよりはかなり安くなっております。

それと、どうせ家賃を支払い続ける事を考えると、購入した方が自分の資産になる!という事が大きな違いではないでしょうか?

確かに、賃貸にもメリットはあります。

自分の責任でない不具合は、大家さんが保証してくれます。

自己所有の家は、自分で費用を負担する事となります。

しかし、その分自由度は高いですよ。

家が必要で無くなった時、売却して現金にも出来ますし、賃貸にして家賃収入を得る事も可能です。

そして、今問題になっている、高齢者の賃貸住宅入居拒否の心配もありません。

先日、85歳になるの独居の方が、住んでいる長屋を立ち退くように言われてると相談を受けました。

まだ時間に猶予はあるようですが、いざとなったら助けて欲しいと言われております。

色々知らべましたら、やはり独居の高齢者を受け入れてくれる賃貸物件は少ない様です。

 

賃貸か購入か・・・。

ご購入出来る方でしたら、ご購入する事をお勧め致します。